【長野駅6番線】駅のホームで食べる幸せのかけそば「信州蕎麦処 しなの」

長野駅そば 国内旅行

夏は盆地特有の暑さに苛まれ、冬は体の芯から冷え込む長野県。

この寒暖の差が生んだ信州そばは、日本一美味しいおそばだと思っています。おそば屋さんの数も、長野県は日本一!

私はこの20年、美味しいおそばを求めていろんなところで信州そばを食べてきました。戸隠にだって何度も行きました。

しかし、ここ最近、贔屓にしているおそば屋さんが長野駅構内にあります。

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駅のホームで食べる幸せのかけそば「信州蕎麦処 しなの」

それが、長野駅在来線ホーム6番線にある「信州蕎麦処 しなの」です。

駅構内にあるお店なのですが、地元の人も入場券を買ってでも食べにくる名店のようです。ホームに漂う出汁の良い香りに惹かれて、ついつい立ち寄ってしまう人も多いはず。

そばの香りって何であんなに良い香りなんだろう〜〜

新幹線のホームにある立ち食いそば屋は営業時間が限られているのですが、ここ「信州蕎麦処 しなの」は、7:00〜19:50までと、朝早くからわりと遅くまでやっているのです。それも定休日なし。

かけそば、280円。

注文をしてから数十秒で出てくるのも良い。八幡屋礒五郎の唐辛子を振りかけます。

柔らかめの麺と、飲み干したくなる甘めの鰹だし。湯気からも香るおそばの良い香り。あぁ、美味しい。コストパフォーマンスが最高すぎる。

寒いホームのベンチで食べるのがまた良い。

この信州そばの美味しさは、ここ信州の水と空気がないと成り立たないのです。

駅のホームでおそばを食べていると、自然と旅の思い出に振り返ることができます。そして、食べ終わったあとは、また信州にきて、この一杯のおそばを食べてから帰ろうと思うのです。

長野駅でそばを食べるなら、やっぱりここ「信州蕎麦処 しなの」が良い。

電車の時間が迫っているなど、急いでるときは、車内持込容器を買うのがおすすめです。

北海道の100円の回転寿司が侮れないように、信州の立ち食いそばも甘くみてはいけないですな。

東京から長野までは北陸新幹線で片道1時間20分。週末に日帰りでさくっと行って帰ってこれる距離なのが良い。

また来ます。

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