北海道寿都町(すっつ)まで、風車を見に行ってきました。
寿の都と書いて、寿都町。とても縁起の良い名前の町ですね。語源はもちろん、アイヌ語。人口は約3,000人。
風車の町として有名で、海辺に風車群があります。
こんなにも近くで風車を見ることができるのです。
風車を近くで見れる場所は、こちら。
GoogleMapで「寿都浜風車群」と検索すると出てきます。浜の駐車場のようなところに、車を停められます。
寿都町の風車は、全国の自治体で初めての風力発電施設
浜辺に並ぶ風車たち。
北海道寿都町は、風のまち寿都は「だし風」という局地的な風が吹き、全国でも有数の強風が吹く町です。そんな「だし風」を有効活用するため、全国の自治体で初めて風力発電施設を設置しました。現在では全11基の風車が稼働し、地域の長い悩みの種であった「だし風」をクリーンエネルギーとして姿を変え、まちづくりに還元しています。
http://www.town.suttu.lg.jp/
寿都町は全国でも有数の風が強い町で、その風を有効活用するために、全国の自治体で初めて風力発電施設を設置。
「だし風」と言われる強風は、今やエネルギーを生む資産になっています。
苫前にある風車群も良いのですが、札幌からだと寿都町の方が近くて行きやすいです。
晴れると絵が素敵で、何枚も写真を撮ってしまう。まわりには誰もいないし、The・北海道。風車をずっと眺めているのも、なんだか癒されます。