火を囲むという人類の原点。
燃えたぎる炎を見ると、ゾクゾクしてきませんか?放火魔の気持ちがわからなくもない……。って思ってきてしまうくらいです。ダメゼッタイ、火遊び。
静岡県袋井市ので毎年12月15日に行われている「秋葉の火祭り」。お祭りで、なんと、無料で火渡りができるとのこと。一度、火渡りってやってみたかったんですよね。
火は熱い。という当たり前の常識が覆るかもしれない……。
静岡県袋井市の可睡斎で行われる「秋葉の火祭り」に参加
まず、火渡りの前に静岡県西部で有名な手筒花火の披露がありました。
これはこれで、ファンキですわ。
これはこれですごい。手持ちの花火で、火の粉を浴びるという。もはや修行です。おじさん、燃えていませんか。大丈夫でしょうか。心配です。
そして、こちらが火渡りの歩く道。
ちょっと待って……想像以上の火の勢いなんですけど……。この上を今から歩くとか無理でしょ……。足の裏絶対燃えるって……。
でも、ここまで来て、今さら引き下がるなんてできない。これはもう行くしかない。
いざ、火の間に置いてある丸太を歩いていきます。。
丸太の上だし大丈夫かと思ったのですが……
全然大丈夫じゃない!めっちゃ熱いから!なにこれ!
前の人がめっちゃゆっくり歩くから、足が燃えるかと思った。冒頭で”火は熱い。という当たり前の常識が覆るかもしれない……。”と言いましたが、全然覆らない。やっぱり、火は熱い! 当たり前のことを再認識!
無事、火渡りを終えたので、火渡りの証を手に入れました。
勇者の証です。なんかわからないですが、強くなった気分。何が強くなったのかはわからないですが、火渡りは心の迷いを焼き尽くし、明るく生き抜く意欲が生まれ効果があるそうです。
熱かったけど、良い人生経験になりました。これから明るく生きていけますように。
可睡斎の火渡りは無料なので、ぜひ気になる方はこの熱さを体感してみてください。