寝台列車って、一度は乗ってみたくありませんか?
東京の上野駅を出発し、約1,215km離れた北の大地に向かって走っていくブルートレイン北斗星。札幌駅で見かけるたびに「これが本州からやってきた列車か!」と、感動していました。上京した時も、上野駅まで見に行ったり。
「いつか北斗星に乗りたい!」とずっと思っていたのですが、残念ながら、北海道新幹線開通と老朽化で廃線になってしまいました……。
私の北斗星に乗るという夢は叶わぬ夢になってしまったのですが……
なんと、北斗星はホテルとして生まれ変わりました。ということで、泊まってきました。
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寝台列車北斗星は「トレインホステル北斗星」として生まれ変わりました
部屋は基本的にドミトリースタイルですが、5階は女性専用フロアなので、女性ひとりでの宿泊も安心です。
オロハネとオロネ。
今回泊まった5階のドミトリーはこんな感じ。
フロントからフロアまで、車内にいるようでわくわく。突き当たりはトイレです。
B寝台のパーツを再利用した2段ベッド。
2階のラウンジのテーブル、椅子、テーブルランプ、天井の照明は本物の食堂車のパーツが使われています。シャワーの脱衣スペースにあった鏡も、B寝台の廊下についてたものを再利用しているそうです。
シャワールームも清潔感があって、利用料は無料。Wi-Fiも完備していて、共用キッチンも無料で使えました。
「目が覚めたら、地元の札幌に着いていないかなあ。。」と、思いましたが、目が覚めてもそこは当たり前に東京馬喰町。現実は厳しい。。
貴重な寝台列車が、ホテルという形で生まれ変わったのは、素晴らしいですね。寝台列車に乗ったことはないのですが、どこか懐かしく、ワクワクするホテルでした。
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