インドネシアの京都、ジョグジャカルタ。
ジャカルタは渋滞がひどく、ビルが立ち並び、観光資源もそんなに無いのですが、ジョグジャカルタは違う。街がゆったりしていて、観光をするのも楽しい。
私はジャカルタより、ジョグジャの方が好き。
歴史的建造物が多くて、日本の京都のような場所です。ジョグジャは、歴史が苦手な私でも楽しめる観光地なのですが、中でも、「タマンサリ（taman sari）」が面白かった。
ジョグジャカルタのハレンチな観光地「タマンサリ」
「美しい庭園」という意味を持つ「タマンサリ」は、水の宮殿とも言われています。
この「タマンサリ」という場所は、どういう場所だったかというと……
ここは入浴場で、王様は小さな窓から水浴びをしている女性を覗き、気に入った女性を選んで夜を共にしていたそうです。
ハレンチ！
これが王様の特権っていうやつなのか……。
そんな場所です、簡単に言うと（ざっくり）。
園内を散策するのは、結構面白く、こういう雰囲気の歴史的建造物は日本にはない。西洋っぽいですね。インドネシアはオランダの植民地だったので、ジャカルタにもところどころ西洋っぽさが残っています。
入館料：Rp15,000（150円）、カメラを持ち込み場合は、＋Rp 2,000（20円）。
帰りは、ジョグジャの街を散策。
路地を一本入ると急に雰囲気が変わる。こういうところ大好き。ただ、女性は夜のひとり歩きは十分気をつけてください。
道端の屋台でお腹を壊す覚悟をしながら食べた、ソトアヤム（soto ayam）。
めちゃくちゃ美味しくて、私はこの日以降、ソトアヤムの虜になったのです。一杯100円。私の一番好きなインドネシア料理です。
大好きインドネシア。
