北海道にホテルヒルトンってニセコにしかないことに、最近気づきました。
冬は極上のパウダースノーが降り、夏はラフティングや乗馬、ゴルフ、サイクリングなどのアクティビティが楽しめるニセコ。外国人がここニセコの雪質に惚れ込み、もはや外国人の街となっております。
北海道民もニセコが大好き。夏場は、晴れていればきれいに羊蹄山を見ることもできて、夏も暑くないので避暑地に最適です。
6月に、ニセコのホテルヒルトン「ニセコビレッジ」に泊まりに行ってきたのですが、とても良い休息時間を過ごせました。
ニセコに泊まるのは、北海道民でもテンションが上がります。
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北海道唯一のヒルトンホテル「ヒルトンニセコビレッジ」へ泊まりに行ってきました
「ヒルトンニセコビレッジ」のロビーは重厚な雰囲気で、ホテルのこの非日常感がたまらなく好き。
やっぱり、外国人のお客さんが多いですね。欧米人より中国人・韓国人がとても多かったです。日本人より多かったかも。
お部屋は16階のツインの部屋でした。
晴れていてれば、部屋の窓から羊蹄山が望めるのですが、あいにくのお天気で雲に隠れておりました。
また、運が良ければ、早朝は部屋から雲海が見えるそうです……!発生する率が高いのは5~6月、9~11月。発生時間は日の出から朝7時前後が雲海ウォッチングのチャンスとのこと。
ホテルのまわりはゴルフ場です。18ホールあります。
ホテルの真横にあるので、アクセスが良くて良いですね。ホテルに更衣室もありました。
部屋のお風呂とトイレ。
ホテル内に温泉があるので、お部屋のバスタブは使いませんでした。
ちなみに、大浴場の露天風呂はこんな感じでした。
露天風呂の前に池があって、開放感がすごい。とても気持ち良かったです。
「ヒルトンニセコビレッジ」の温泉は、北海道で唯一、国内に4人しかいない”4つ星温泉ソムリエ”がオススメする「あたたまりの湯」として紹介された温泉だそうです。
源泉掛け流しで循環していないので、疲労回復には抜群の泉質。夏はゴルフ、冬はスキー・スノーボードで疲れた体を癒すには、最適な温泉なのです。
レストランでの食事も良いですが、ルームサービスも良さそう。
ベジタリアンメニュー、豚肉を含んだ料理が明確になっているのは、外国人のお客さんがメインならでは。
イスラム教徒の人(ムスリム)は、宗教上の理由で豚肉を食べることができません。ムスリムの方は日本旅行をするときに、豚肉を使っていない料理を探さないといけなく、これがとても大変。
なので、このようにパッと見て豚肉を使った料理とそうではないものがわかるのは、とても良いですね。
ルームサービスもとても魅力的だったのですが、せっかくなのでレストランへ。バー&グリル「メルト」 に行ってみました。
コース料理・アラカルト・ビュッフェから選べ、今回はビュッフェを選択。メニューも豊富で、なんといってもとても魅力的だったのが……
カニ食べ放題。
カニを食べているときってとても夢中になるので無言になりますよね。
私の夢中、集中の原点のような気がする。他にもたくさんのメニューを食べてお腹いっぱいに。
次の日の朝もビュッフェ。羊蹄山が見える窓側は良いですね。
昨夜カニが置かれていた場所には、フルーツが。
北海道はフルーツが高くて、あまり摂取しないのビュッフェの果物は本当にありがたいです。横にヨーグルトが置かれていたので、混ぜても良し。
チェックアウトは12時だったのですが、帰るころには昨日より羊蹄山が見えました。
ホテルの1階にはジムがあり、無料で使えます。
ホテルの真横にゲレンデに行けるゴンドラがあるのはとても嬉しい。
私は冬場はスノーボードをするのですが、これはかなりの高ポイント。ホテルからゴンドラは近ければ近いほどありがたい。
ホテルの横の階段を登ると、このような村(?)があって、飲食店やお土産物屋が並びます。私が行ったときは、誰もいなかったのですが、冬は賑わうのかな……?
北海道は梅雨がないので、6月は本当に過ごしやすくて幸せ。ニセコの緑もとてもきれいで、ぼーっとしていても癒される。
都会で疲れているビジネスマンの人も、たまには北海道のニセコでゆっくりするのもありなのでは。本当に良い時間を過ごせました。
冬はここに極上のパウダースノーが降るので、今度は冬に泊まりに来たいな。
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