新幹線が通ったことで、日帰り旅行がしやすくなった金沢。
ずっと行ってみたくて、やっと行くことができたのですが、今大注目の人気の観光地なだけあって、大賑わいでした。カップルがとにかく多かった。
金沢観光は、まずはどこから行こうか……。
金沢城、兼六園、21世紀美術館、近江町市場、長町武家屋敷と…下調べしていかなかったわりには、金沢の観光地がいくつか思い浮かびましたので、まずはお城に行こうと行き方を調べました。 (ずっと行きたかったわりに下調べしてない)
「金沢城公園」へは近江町市場を抜けて行くのがおすすめ
金沢駅と金沢城公園の間には、近江町市場があり通り抜けることができます。
近江町市場でランチを食べようと思っていて、友だちおすすめのここ「近江町市場寿司」に行ったのですが、大型連休ということもあり大行列。これは無理だ……。と、泣く泣く断念。
▲次回来たときにリベンジします。
ということで、近江町市場ではランチを食べずに金沢城公園を目指すことに。近江町市場を抜ければ、お城はもうすぐそこ。
市場は北陸の美味しいものが勢揃いで、とても魅力的でした。もっとゆっくり見たかったなあ。
そして、金沢城公園に到着。
この三の丸広場から五十間長屋の風景、とても良いです。芝生がきれいなのでピクニックもできそう。
お城って坂や山の上にあることが多いですが、金沢城は櫓を多用した構造の平山城。お城自体は消失してしまったので、今のお城は復元したものです。
近くに休憩所があったので、入ってみました。
お城はいろんな角度から見るのが面白い。金沢城は一般的なお城のように、中に入って景色を眺めるタイプのお城ではありません。天守も無く、構造も不明。
そして、この石垣がとてもきれい。
金沢城公園は、今はこうやって自由に出入りができ、金沢を代表する観光名所のひとつとなっておりますが、21世紀を迎えるまで一般市民の目に触れることはなかったそうです。
金沢市民にも最近まで、”聖域”だった場所なのです。
金沢城公園自体は入場は無料ですが、「菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓」だけは入場が有料。
「菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓」
料金:大人(18歳以上)が310円、小人(6歳~18歳未満)が100円
最終入館時間:16:00
金沢城公園の近くには兼六園、21世紀美術館、長町武家屋敷もあるので、一気に観光が楽しめるのがとても良いですね。
▲金箔アイスもお城の近くで食べられます。